セミナー参加した経営者に送る「参加御礼メール」の書き方

セミナー参加した経営者に送る「参加御礼メール」の書き方

絶対に忘れてはいけない!セミナー終了後の参加者への御礼メール

経営者をセミナー集客し、素晴らしいセミナーを開催なさった後、そのセミナーに参加者なさった方々へ【御礼メール】をきちんと送っていますか?

もし送っていないのであれば、次回セミナー開催後からは必ず送るようにしましょう。

なぜなら、御礼メールには、経営セミナーを開催する目的(あなたの営業活動に繋げること)を確実に果たす狙いがあるからです。具体的には、次回商談のアポイントの獲得やバックエンド商材の申込み獲得など、です。

そのために大事なことが

・御礼メールを送るタイミング(いつ送るのか?)

・御礼メールに盛り込む内容(何を書くのか?)

の2つです。それを以下に解説します。

経営セミナーの御礼メールは、24時間以内に送信を!

どんなに良い経営セミナーでも、2,3日も経てば、参加者した経営者の記憶からは、その内容のほとんどが忘れ去られてしまいます。そのため、経営セミナーの記憶が残っているうちに御礼メールを送らなければ意味がありません。

その目安が、セミナー終了から24時間以内です。

もし午前中に開催する経営セミナーなら、その日の午後に送っても早すぎることはありません。それくらいのスピード感を持って送りましょう。

経営セミナーの御礼メールは、どんな内容で送るべきか?

では、セミナー集客した経営者に対して送る御礼メールは、どんな内容にするべきなのでしょうか?

それは、

・経営セミナーの内容を思い出させる内容であること

・その時の高揚感を再度、思い起こさせる内容であること

この2つがポイントです。

つまり、もう一度、経営セミナーが終了した瞬間の気持ちを呼び起こすのです。

たとえ24時間以内に御礼メールを送ったとしても、どうしても、セミナー終了時点に比べれば、セミナーに対する満足感や講師に対する信頼感も落ちています(正確には忘れていきます)。そのため、記憶がまだ残っているうちに、24時間前の状態を思い起こさせることが御礼メールの最大の役割なのです。

そのため、重要なコンテンツとして、

・セミナーで講師が伝えたポイントを紹介する

・セミナーで起こったエピソードを紹介する

・アンケートに書かれた参加者の声を紹介する

などを盛り込むことが有効です。

その上で、忘れてはいけないのが、営業上の次のステップを示し、誘導することです。それが「アポイントの獲得」なのであれば、顧客にとって自分と面談することの重要性を伝えて候補日程を提示し、選んでもらえるようにしましょう。もしくは、次のステップが「講座の申込み」なのであれば、その講座がどういう価値があるのかを伝えて、申込みフォームへ誘導しましょう。

経営セミナーに参加した経営者に送る御礼メールサンプル文

経営セミナーに参加した経営者に送る御礼メールは、

・セミナーに参加していただいたお礼

・セミナーの内容を思い出させる

・営業上の次のステップ

・自身の連絡先

といった内容でまとめてみましょう。具体的な御礼メールの例文を以下にご紹介しますので参考になさってください。

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件名:【御礼】昨日は◯◯セミナーへのご参加、誠にありがとうございます!

株式会社◯◯

〇〇様

お世話になります。

株式会社〇〇の〇〇です。

この度は、昨日、恵比寿で開催いたしました、

「◯◯セミナー」にお越し下さいまして、誠にありがとうございます。

○○名もの方々にお越しをいただけましたこと、

スタッフ一同、心より御礼申し上げます。

懇親会も、ほとんどの方が最後までお残り下さるほどの盛況ぶりで、

企業成長への深くて熱い想いを感じ取ることができました。

ところで、昨日のセミナーでは、

「◯◯◯◯◯◯◯?」

とお伝えしましたが、覚えていらっしゃいますか?

その気持ちをいつまでも持ち続けて企業成長を実現するため、セミナーの最後にお話しした、

1)◯◯◯◯◯◯◯

2)◯◯◯◯◯◯◯

3)◯◯◯◯◯◯◯

上記3つを、今日から必ず実践することを忘れないようにしましょう。

そして、そのための具体的な機会として、

セミナーでもご案内した、

〇月〇日に開催する、

「特別講座◯◯◯◯」にぜひご参加ください!

昨日のセミナーよりも、さらに一歩も二歩も踏み込んだことをお教えします。

きっと皆様の企業成長を実現する一助になるでしょう。

◆詳しいご案内・申込はこちら

⇒商品・サービス・セミナー等の、URL

◯月◯日までは、セミナーご参加特典として半額で受講いただけますので、ぜひお早めにお申込みください。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

株式会社○○(主催者の氏名)

住所

TEL:

FAX:

E-mail:

URL:

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最後に

セミナー開催後の御礼メールは、ご参加者との個別の接触となる最初のステップです。その一本のメールによって、上手に次のステップへ繋げていきましょう。

最後に余談ですが、セミナー集客をしたものの、当日ご参加いただけなかった経営者に対しても、セミナー開催後のフォローはお忘れないように。

ご欠席になったため、他の方の同じように御礼メールを送るわけにはいきませんが、セミナーにお申込みになったということは、セミナーの内容に興味をお持ちであることは間違いありません。

そのため、御礼メールに記載をしたセミナーで話した内容や、アンケートの参加者の声・感想などを簡潔にまとめてメールで送り、次回の参加を促しましょう。

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